バンコクからパタヤへはエアラインで。
バンコクからパタヤへはエアラインで
パタヤまでエアラインが飛んでいます。私も最近知りましたが、4月よりカーン航空(Kan Air もしくはKannithi Aviation)が就航を始めました。
バンコクからもっとも近いパタヤ特別市は、バンコクから2時間ちょっとで行ける世界的に有名な海洋リゾートエリアです。またパタヤは、タイ第二の経済都市でもあり、パタヤ郊外には多くの日系工場があり、そこへ往来するのは観光客だけではなく多くのビジネス利用者だったりも。
本来はパタヤまでは気軽に行ける距離ではあるのですが、ご存知バンコクの交通事情。時間帯によっては普段バンコク中心部から2時間足らずで行けるパタヤも3時間以上かかることも。
そんなタイ特有の交通事情を克服できそうなのが、先日報道されたバンコク→パタヤ間の航空路線だ。
タイ・カーン航空 (Kannithi Aviation Co.,Ltd.)
メディア記事より
カーン空港が開設したバンコク、パタヤ(ウタパオ)間は、ドンムアン発が一日1便。パタヤ(ウタパオ)発が一日2便とスケジュールされ、片道490バーツ(約1800円)で販売。約30分のフライトで運行されている。
この他に同空港からは、タイ北部チェンマイや東北部のウボンラチャタニー、ウドンタニーへの路線も開設され990バーツ(約3700円)で販売されている。
また、発着に合わせてパタヤ地区のスクンビット通りからの送迎もある。問題は機体が小さく席数も少ない為にすぐに売切れてしまうことだ。
ウタパオ空港のあるラヨーン県には、国内外の工場が多く地方の工場とのやり取りも多い。その為、関係工場のある地方への出張などのニーズも少なくない。
ウタパオ空港は、タイ東部ラヨーン県サタヒープにある。世界的観光地パタヤから約35km南にあり、1時間弱ほどのためパタヤ空港と呼ばれることもある。
機体はごらんのような12人乗りの小型機。
少し不安を覚えますが、近日中にトライしてみます。