倶知安、ニセコの地価上昇率50%オーバー

こんにちは紺野昌彦です。

またまたニセコ不動産、倶知安町の不動産に関係する内容となりますが、各紙の報道でもニセコ、倶知安などの地価上昇率が前年比50%超えで、不動産価格の上昇率が高いところでは前年比62%という統計も出ています。

ということは単純計算でも月に5%は不動産価格が上昇しているとも捉えることができるわけですが、4年間ほぼ毎月同エリアに足を運んでいると、まんざらではない事情がハッキリと理解できます。

おそらくこの上昇傾向はあと数年は続くでしょう。

ニセコ不動産

ルスツ不動産

こちらも合わせて読んでみてください。

さて今月も11日から15日はニセコ町、倶知安町、留寿都村、洞爺村に足を運んで参りました。

今回は不動産の買い付けと、新たに入った売土地の視察ででした。

前述のニセコ不動産の記事を読んで頂くとお解りに頂けるでしょうが、ニセコは不動産価格の上昇が激しく、中中手が出せる土地が少なくなっているのが実情でしょう。

ですが同エリア広域では、上がりが大きく期待出来て、まだまだ安価なエリアがたくさんあるのです。

当然ながら表題のように近い上昇の牽引は、にせスキー場で最も人気のエリアである比羅夫、そして新たにパークハイアットがオープン間近の花園(HANAZONO)がある倶知安町と、ニセコビレッジやニセコアンヌプリがあるニセコ町となりますが、隣接エリアには、ニセコスキー場より滑走距離が長い留寿都村のルスツリゾートや、温泉地でまた洞爺湖の景観の良い洞爺村などもあります。

パークハイアットHANAZONO

また少し範囲を広げると、キロロスキー場のある赤井川なども地価が大きく上昇仕出しているエリアだったりもするのです。

要するに新聞に出た、雑誌で紹介された、報道された情報では既に投資には遅いということもあるのも、心の片隅に置いておく方がよいかもしれません。

ニセコの不動産に関しては海外で大きく人気が出だしたのは2000年初頭くらいからなので既に19年も経過しています。

大きなコンドミニアムがニセコに登場しだすのは2010年以降にはなりますが、特筆するほど価格が急上昇しだしたのは、2014年頃からになります。

要するにこの時期にニセコで不動産を仕込んだならば、現在の20%から50%以下の価格で土地の購入が出来たでしょう。それがここ3年間地価上昇率が全国で1位のエリアの路線価指標が示すところでもあります。

実勢価格は当然ながら路線価より相当高いですが、理屈は同じです。

 

大切なのはここからですが、報道されている情報は遅いわけで、隣接エリアの路線価も驚く速度で上昇しているのも統計資料からも伺えます。

北海道で最も外国人観光客、いわゆるインバウンドの囲い込みに成功しているエリアはニセコ、留寿都、洞爺湖を結んでできるトライアングルエリアです。

これは外国人の入域者数、滞在日数などの統計指標が北海道庁のWEBサイトの資料にハッキリと出てもいますし、増加率も北海道で最も高いエリアとなっており、留寿都村や洞爺湖町の入域者数の外国人増加率はその中でも群を抜いています。

ニセコ、ルスツインバウンド統計

昨年はニセコで25万人を超えています。

喜茂別町は0とありますが、ここは宿泊施設がありません。ニセコ行くにも、ルスツ行くにも必ず喜茂別町は通過しないと行けないのと、隣接地区なので案外ありなのかなとも思っています。ルスツリゾートから車で5分ですからね。

さて上記の表ではニセコとあまり変わらない上昇率なのです。結果としてニセコ、倶知安と同条件で、なおかつ札幌からも新千歳空港からもアクセスが良く、スキー場としての質もニセコより評判の良い留寿都村のルスツスキー場付近の不動産と洞爺湖湖畔の不動産に僕はフォーカスしているのです。

あとこの宿泊者数は宿泊施設の数にも比例しています。喜茂別町が良い例でしょう。留寿都に関しては大神ホテルはルスツリゾートとウェスティンホテルしかありません。ニセコにはヒルトン、ハイアットから多型コンドミニアムまで数多くあります。

ちなみにトマムやサホロなどはアクセスが悪すぎるので。

また同エリアは早くから外国人に人気が出たお陰で、既に多言語での環境が整っており、病院も英語で通じますし、レストランなども多言語で成り立つインフラも整っています。この部分は大きいでしょう。

先にワールドワイドで知名度を獲得できているということが、欧米からのワーキングホリデーでの冬季の労働人口の確保が容易な環境が、どこに言っても白人のスタッフだらけという日本でも稀な現象が見られる根拠かもしれません。

重複しますが、外国人労働者が今では全国各地で見られますが、ニセコやルスツは大半が、オーストラリア、ニュージーランド、カナダからの白人労働者が占めています。

知名度からのこの労働力の供給環境も重要なファクターなのです。だからどこでもいいというわけではないのです。あらゆる条件を見て総合判断が重要なのです。

ちなみに倶知安町での外国人の住民登録は一昨年で1600名弱でした。おそらくここ数年でさらに増加するでしょう。

路線価上昇率、人口増加率、外国人住民登録増加率、入域者増加率ともに、全国で3位以内にランクインするから面白いのです。

 

さて洞爺湖周辺ですが、に洞爺湖湖畔には昨年に建築家の隈研吾氏監修のWe Hotel Toyaがオープンしました。オフシーズンでも宿泊料金が、39000円からのラグジュアリーホテルです。このホテルも中華系資本。

そしてその隣のホテルも台湾資本に買収されました。

ニセコ、倶知安の不動産は欧米人に圧倒的な人気を誇っていますが、洞爺湖の景観は中華系のインバウンドから絶大な支持があり、地価もまた高騰を初めています。洞爺湖を見下ろせる高台はほとんど抑えられてる状況でしょう。

We Hotel Toya

We Hotel Toya

We Hotel Toya

ちなみにこのWe Hotel Toyaの財務担当者がご縁があって話しを伺うと、宿泊客の半数以上が外国人インバウンド。

余談ですが、このホテルオーナーは中国人で、全世界にホテルを展開していますが、毎月北海道に足を運ぶ際には、全てがプライベートジェットだそうです。

僕も仕事柄、プライベートジェットやヘリコプターのチャーターなどは時折利用しますが、日本と香港での利用で往復1800万円くらいでした。。

洞爺湖にはG8が開催されたウィンザーホテルも存在感がありますが、ここも一時期と比べると大きく宿泊単価も稼働率も上がっているようです。

ウィンザーホテル

ウインザーホテル

今回の北海道ではルスツリゾートから5分圏内の民宿を1500万円で取得しました。

運営するか、転売するかはこれから考えますが、単価が安価でしたので、面白いビジネスになりそうです。

今年はニセコ、ルスツ方面で、564坪、1124坪、390坪と3ヶ所を個人、友人とのコンソーシアムで購入しました。

そして今回の北海道入りで、ゲレンデから車で3分圏内で国道に面している1500坪がこれまでで一番安価な価格で見つかり、また資金調達に入ろうと思案しています。

留寿都不動産

宅地で無指定なので非常に価値あります。

ちなみにここは留寿都なのですが、ルスツリゾートの国道沿いはほとんど土地が出ることはありません。

イコール殆どが既に買収されている、また地主さんが売りに出さないという状況だからです。

ちなみに実勢価格の半値以下で行けました。

雪が積もる前にあと数カ所は押さえたいと考えています。

紺野昌彦

紺野昌彦

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