バンコクで一番高いビル
こんにちは紺野昌彦です。
香港には地上118階建て484mの世界貿易センタービルが一番高いビルでザリッツカールトンのビルと言えばご存知の方も多いのではないでしょうか。
ちなみに香港は世界で一番高層ビルの多い地域で100m以上の高層ビルの数が2354棟もあります。
東京で比較検討すると556棟と実に4倍以上の高層タワーが乱立するのが香港の特徴です。
香港には活断層が存在せず、お隣の深センとの境い目付近にようやく活断層の端がある程度で、日本のように大陸プレートの真上にも存在せず、地震を引き起こす一番近く大陸プレートですら数千キロの彼方という立地も関係しているのかもしれません。
要するに硬い岩盤の上に存在する香港は極めて地震が発生する可能性が低い立地だったりします。
さて余談となりましたが、僕の自宅あるタイのバンコクも高層タワーが比較的多い都市です。都市別ランキングはも見つけられませんでしたが、少し古いホテルであるバイヨークスカイ等も有名で88階建て304mのホテルなどもあります。
当時はこのビルがバンコクで一番背の高い建物ではあったのですが、現在はバンコクのマハナコンがトップの高さ地上125階、314mを誇ります。
事実上東南アジアでは一番高いビルでしょう。
ここはザ・リッツ・カールトンのレジデンシャルタワーでもあり高級ホテル顔負けのコンドミニアムなのです。
今回は僕がバンコクでお世話になっている知人がここの住人でもあったのでお邪魔させて頂きました。
先程、バンコクで一番高い建物と書きましたが、画像のビューが見れるフロアでまだ56階なのです。
このフロアはレジデンスの居住者専用のサロンで、ここ56階からの景色でも十分に堪能できる景色は、画像をご覧頂くだけで十分に納得行くのではないでしょうか。
もちろん更に上のフロアにはガラス張りの展望デッキがあり、今ではバンコクの観光名所の1つとして連日多くの観光客で賑わいを見せています。
僕の訪れたこの日は、天候も悪く展望デッキはまたの機会にとなりましたが。。
次の画像がこのバンコクで一番高いビル、マハナコンの全景です。
バンコクを訪れたことのある方はご存知のシルエットではないでしょうか。
ちなみにこのマハナコンのレジデンスは先程書いたとおりザ・リッツ・カールトンのレジデンシャルタワーでもあり、販売当初は日本円で2億円前後言われていました。
それも現在では3億円近くまでね上がっているようです。コンドミニアムが安価なタイのバンコクではありますが、東南アジアで一番高いビルであり、そしてザ・リッツ・カールトンの冠を頂くだけで一気に付加価値と他の追従を許さないポジションを獲得したのでしょう。
素晴らしいという言葉以外にはなにも見つかりません。
場所はバンコク都内を走る高架鉄道BTSのチョンノンシー駅の真ん前。
駅から直結なのも非常に便利です。
さてさてバンコクにある僕の自宅の近所には、ルーフトップバーを設けるコンドミニアムがあります。
自宅から徒歩で10分かからないという事もあり、よく足を運ぶのですが、ここでも46階の高さなのです。
まあバンコクでは低いルーフトップバーなのですが。。
バンコクでは一番低いルーフトップバーでもこれくらいのビューは期待できます。
またバンコク都内のコンドミニアム、パタヤのコンドミニアム共にルーフトップにインフィニティプールが装備されているところも非常に多く、セカンドハウスや、投機目的でタイの不動産を購入することもおすすめだったりします。
詳しくはこのブログの過去記事を参照してみてください。詳しい買い方やタイの不動産のメリットやデメリットなど詳しく紹介しています。
タイのバンコクは人口が1500万人。
おそらく住民登録以外の人口を含めると2000万人近いでしょう。
また地政学的な立地から東南アジアでのヒト、モノ、カネ、そして情報のハブとしてのポジションは盤石です。近い将来タイは先進国入りしますのでその前に、資産の一部をタイに移してはいかがでしょうか。
紺野昌彦