香港人の訪日観光客6割増・日本不動産投資がブーム

香港人の訪日観光客6割増、通年138万人ペース

香港からの日本の観光客は前年比で見ると60%の増加に達している。
日本政府観光局(JNTO)が22日発表した6月の訪日香港人の数(推計値)は、前年同月比75.4%増の13万7,000人だった。
5カ月連続で単月ベースの過去最高を更新している。上半期(1~6月)の累計では前年同期比64.2%増の69万1,600人で、単純計算で通年では138万人に到達する計算だ。
2014年通年は前年比24.1%増の92万5,975人だった。
香港からの日本へのフライトが現在増便だが、それでも香港からではなかなか席が予約しづらい状況が続いている。6月の訪日客数は国・地域別で中国本土、台湾、韓国に次いで香港は4位だった。全体人口比率で考えると高い順位となるが、多くの富裕層を抱える香港の強みだろう。

6月の訪日外国人全体は51.8%増の160万2,200人。
6月としては過去最高だった昨年の105万6,000人を大きく超えている。上半期の累計は46%増の913万9,900人に達しており今後の増加を期待したい。

これらの背景は円安も大きな要因だが、各国の平均所得の上昇、海外リテラシーの上昇も大きい。
アジア全域で移動人口の増加が顕著だが、同時にビジネスや投資での資本交流も増加している。
先日香港のとある大手証券会社などで情報交換の折に、香港人の日本への不動産購入がブームになりつつあると聞いた。実態をヒアリングしてみると、付き合いのある香港人の数名は既に日本の不動産を複数件持っていたり、年内に購入を考えてるといったケースが見られた。
おおむね7割程が投資目的の資産運用で、残り3割が東京や大阪は今はホテルが取れないなど理由からのセカンドハウス購入だった。

昨年ごろより台湾、シンガポールでも日本不動産の展示会や販売会も始まっている。

香港から日本へのインバウンド

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