日本に居住する中国人の人口・紺野昌彦

こんにちは紺野昌彦です。
現在、僕は国外に居住しています。居住地はタイと香港が多く、一年の約7割の日数を海外で生活をしています。

メインの住居のあるバンコクは、ご存知のとおりタイの首都です。
タイに住む日本人の数は大使館届出数で約8万人弱とか。
もちろん大使館に届出をせずに長期滞在、ビザランで隣国との行き来を繰り返していたり、観光ビザの更新で長期滞在している方々も多く、その数を含めるともう少し多い数の日本人がタイに居住しているかもしれません。

日本でもインバウンドの増加で、中華系の観光客を見かけるのは日常と化しているのは観光都市では殆どかもしれません。
先日ふとした事で、日本に居住する中国人の人口が気になり調べてみました。

法務省の資料によれば昨年2016年に届出されている日本に居住する中国人の数は約69万5000人で実に70万人近い人口を占めています。(正直思っているよりは少なかった)

日本に住む外国人居住者のうち中国人が占める割合は29%と比率で最も高く、二位が韓国人で韓国人より中国人の方が10%も多いとの事です。

僕は大阪出身で、大阪には在日韓国、朝鮮人の皆さんも多く、日本における在日外国人で最も多いのはこの2カ国と思っていましたが、この割合は19%と中国人よりも少ない数でした。

僕自身外国に居住の身で、外の国で糧を頂く身の上ですので、タイをはじめとする多くの国の懐の深さは身にしみて痛感しています。そういう観点では、グローバル化は国籍のちがう多くの国々の人たちが国境を超えて交じり合う事にもなっているのだなと強く痛感した次第です。

中国人、いわゆる華僑の歴史ですが、日本においても世界中に分散する華僑と同じ傾向が伺えるようです。
1911年の辛亥革命の時期に、中国国内の内戦と混乱から逃れた多くの中国人が、横浜、神戸、長崎などに渡ってきたのがはじめの中国人の増加で、混乱が解消された後に中国に戻った方も多かったようですが、そのまま日本に住みつくケースもあったようです。

この激動期は、中国国内の辛亥革命から中国の内戦を経て第二次世界大戦に発展し、そのまま中国共産党と国民党との国共内戦と継続するのですが、この混乱期にも多くの中国人が戦乱を逃れて多くの国々に渡った経緯があります。

そして現在は一定以上の富を得た中国人が、少し前から中国を去り新たな国に居住地を求める傾向が出てきています。

カナダに移住する中国人、オーストラリアに移住する中国人もその最たる例でしょう。

同じように日本にも多くの中国人が数年前より移住し現在の約70万人に至ったという流れです。

もちろん一昔前は、ご存知の方もいらっしゃるかと存じますが、国際結婚や語学学校(現在はベトナム人、ネパール人が占めている)での語学留学でそのまま日本に進学、就職するケースでの増加もありまたが、現在は経営管理ビザなどで一定の富裕層が移住するもしくは、経営管理ビザで日本と中国とでデュアルライフをするケースも多く含まれるでしょう。

もちろん日本人でも現在は月の半分は海外に出ていたり、場所を選ばず居住する人も増え、僕の周りだけでも毎月とこかの国で何らかの仕事や生活をする人も急増していますので、同じ傾向が人口が10倍以上の中国でしたら今の日本に住む中国人の数も頷けるというわけです。

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