世界の超富裕層

こんにちは紺野昌彦です。
先日フォーブスのアジアの超富裕層ランキングで30位以内に入る実業家ファミリーの会長と数日共にしました。

この方の人物像は、紳士かつ人格者でもあり、「我を自慢せず」「腰が低く」「相手をたて」「語るより聞く耳を持ち」「駆け引きしない」というのが強く感じた方でした。

もちろん二代目であるのですが、自身の代での事業拡張も十二分なほどに営めており、社会通念に反することもなく、地域貢献と次世代ビジョンなども明確に見定めている、まさに尊敬に値しました。

さて富裕層、超富裕層の定義ですが、国により大きく異なります。

日本の場合は、富裕層は資産が1億円以上で5億円未満を指すようで、超富裕層は5億円以上ですが、海外では超富裕層は10億円以上、または30億円以上と差があります。

僕が拠点を置く、香港は昨年超富裕層の人口が米国のニューヨークを抜いて世界のトップの座につきました。ここの定義は30億円以上。
その数は約25万人となり前年比より13%も増加して1位になりました。

これは中華圏からの超富裕層の香港への移動があったからでしょう。

ここで表題の世界の富裕層のですが、面白い統計があったので紹介したいと思います。

以下のそれぞれの国の上位10%の富裕層が持つ、その国の資産のパーセントを表すものです。統計は経済協力開発機構が出したものなので信ぴょう性も高いでしょう。

我が国日本は、上位10%の富裕層が持つ資産比率は41%すなわち残り90%の人口で59%の資産を形成するということになります。

米国では上位10%の富裕層が持つ資産比率は79%も占めるようで、オランダ68%、デンマーク64%、ドイツ60%、英国52%、カナダ51%、オーストリア46%の順に続きます。

また別の資料だと世界の1%の超富裕層の持つ資産は世界資産の約半分の48%とも言われており、さらに驚愕することは、1年間で生み出される富の82%を専有している計算も出ているとか。

世界の超富裕層の3%の持つ総資産となれば、一説では世界の80%となる資産も出ており、仮に正確な統計が取るのが難しいと仮定しても相当数の資産は一部の超富裕層に集まるのは事実でしょう。

さてこれらの実情には批判的な論調もあるでしょうが、歴代からの計上され続けた累計資産はまだしも、近年に自社の努力、自身の血のにじむ努力により成功を収めたケースも多いでしょうし、時勢を読む力、そして時とタイミングを見誤らかった勝負力などのケースもあるでしょう。

ここ数年でこの超富裕層というカテゴリーに属する方々の多くと交流を持つことができたので、定期的にこれらの成功者、超資産家の特徴や成功法則など、僕自身が感じた事を書いて行きたいと思います。


紺野昌彦

紺野昌彦


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