タイのバンコク

こんにちは紺野昌彦です。

ちょうどお盆に合わせてバンコクの自宅に帰って来ました。今回の滞在はちょうど2週間。

日本がお盆休みと重なってるのもあり、複数の友人がバンコクまで遊びに来てくれました。

そんなタイは日本人が遊びに来やすい海外旅行先でもトップクラス。

タイのインバウンドは2018年で約3800万人と日本より先を行く観光立国では先進国です。単なる観光だけではなく、様々なコンベンションや展示会、また医療ツーリズムなど様々な事に日本より10年以上も昔から取り組んでいる成果でしょう。

またタイはアジアでもハブ的中心地でもあり、アジアの隣国より人が集まりやすい地理的環境もあるでしょう。

お隣にミャンマー、カンボジア、ラオスとASEAN後進国があり、そしてマレーシアとASEAN先進国と隣接しています。

このASEAN先進国と後進国は、ASEAN加盟国それぞれの国民の平均所得から見て区分されています。そんな中でもタイはシンガポール、マレーシアに次いで3番目に位置するASEAN先進国だったりもします。

そしてASEANの中でもタイの立地は最高なのです。

というのもASEANでトップレベルのポテンシャルは人口が3億人に届こうとしている資源国インドネシアではありますが、その人口と資源は無数の島に分散しているのと、国内、国外への流通はすべて船に頼らなければ行けない地理的環境です。ですが国内市場規模と資源国であることが最大の強みではあります。

そういう意味では、フィリピンも同じでしょう。

フィリピンも人口規模も約1億人で今後の増加も期待できますし英語も堪能。ただし材料の輸入も船、そして出荷も船。大陸のASEAN加盟国よりも何割かコストもかかります。国内市場はインドネシアより格段に落ちます。資源も少ないですし。

そして極めつけは台風リスクまであります。皆さんもご存じではないでしょうか?フィリピンは数年に一度くらい台風で壊滅的打撃を受けるエリアも多いことを。

そんなASEAN加盟国のポジションの中でもタイは立地条件からして有利なのです。

タイの自国の人口は約7000万人でASEANの中では唯一の少子高齢化社会で人口減少期ではありますが、お隣ミャンマーは人口が約6000万人で多数若年者人口を有しております。またラオスも約600万人の人口の小国ですが、ここも若年者人口が豊富。カンボジアも同じく約1600万人の人口でありながら若年者人口がトップクラスと、労働力の供給源に恵まれまた、それぞれの国は10年、15年で更に人口も20%、30%と増加して消費国にも成長するでしょう。

僕はこのような条件からASEANの国々の中で一番タイに傾向しているのです。

2番目は実はインドネシアとカンボジア。

この2つの国の中ではインドネシアの方が若干上ですが、日本からの地理的条件と、人口の大多数がムスリムということもあり、ほとんど本気での参入や傾向に至りませんでした。

決して宗教的な差別や区別ではありませんが、慣習が大きく違うのは僕自身が住むいう事になると、慣習や食文化、宗教行事などへも多少なりと気も使わないといけません。

正直それが面倒なのが理由だったりします。

それもあってインドネシアで足を運ぶのは、イスラムではなくヒンドゥーが主のバリ島に偏ってしまいます。まだ宗教概念が仏教に近いですからね。

そういう意味ではタイは仏教国なので基本的な概念が近くそして、基本知識でもそこまで気を使わずに馴染めるのも傾向しやすい大きな理由なのです。

もちろん日本とは大乗仏教と小乗仏教の違い、ヒンドゥーび近い要素もからみ、国民性が違うところがありますが、想像と想定ができる範囲ではありますからね。

また王室の存在なども、ポジションも理解しやすいのもあるでしょう。

そして極めつけは恐らくは国民性では一番寛容でおおらかだと僕は思っています。

ここまで外国人におおらかであり、包容力のある国は少ないかもしれません。

外国人である我々に排他的であったり、区別、区分もされている気になった事は一度もありません。

またどこの国の人もそんな感じに扱われているのもあまり見聞きしません。もちろん多少はあるかも知れませんがね。。

バンコクには日本人が経営する飲食店が2000店舗ちかくありますし、日本人だけでなく欧米人の経営するお店や、インド人のお店、韓国人のお店など数多く芽に止まります。おそらくはそんな観光地もそう多くは無いでしょう。

日系企業もこれら飲食店なども含めて約9000社とも1万社とも言われていますが、それもあってタイには10万人近い日本人が住んでいますからね。

ただここ最近はそんなタイも外国人に対するビザや居住制限が厳格になりつつあるようです。

これまでビザラン(30日ノービザ滞在を隣国に出て往復することでタイに長期的滞在する方法)でのタイへの長期滞在はかなり厳しくなっています。

ほぼアウトに近いようです。

90日程度のビザランでの連続滞在はこれまでは、全く問題ない程度でしたが、ここ数ヶ月前から再入国の拒否があったりとが続出しています。

タイ特有の一時的な措置とは思いますが、これまでで一番厳しいかもしれません。

また入国の際にパスポートだけだったのも指紋認証、顔認証システムも導入されたので、パスポートを再発行しての入国も厳しくなったことでしょう。

本来は当たり前ではあるのですが、これまでが緩すぎたタイではありましたので、一気に普通の措置にするだけで厳しくなったように感じました。

もちろんビザがあればそうではないのですが、そのVビザもこれまで以上に厳格になったのは言うまでもありません。

もう少しおおらかであってほしいのですがね。。

紺野昌彦

紺野昌彦

バンコクの町並み

バンコクのデパート

パタヤタワーからジョムティエンビーチを望む

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