ニセコ、ルスツで不動産取得

こんにちは紺野昌彦です。

先週から北海道のニセコ町、留寿都村に来ています。目的地はニセコでの不動産視察と、ルスツでの不動産の取得です。

喜茂別不動産 羊蹄山

ニセコや留寿都付近の不動産に興味をもったきっかけ

このブログで定期的にニセコ不動産、ルスツ不動産について記述しています。それは不動産とは別の仕事でニセコや留寿都付近に4年間くらい足を運んでいた経緯があり、土地の実態調査とメカニズムを視察し始めたのがきっかけでした(実際にはニセコスキー場の半数の面積を占める倶知安町の不動産)。ニセコや留寿都地区のスキー場付近の不動産価格が、国土交通省の路線価発表で前年比地価上昇率が、4年連続で日本1位を記録しているのもあります。

これらニセコ不動産の詳細をまだ読まれていない方は先ずはこちらをご覧ください。

ニセコ不動産の高騰

そしてこのブログで一押しで書いている留寿都村のルスツスキー場付近の不動産についての詳細はこちらをご覧ください。

ルスツ不動産の不動産価格の上昇率

ニセコ、ルスツ不動産の不動産視察ツアー

さてさて本題ですが、2019年11月13日より北海道入りました。

理由は冒頭の通り、14日よりニセコ、ルスツ不動産の視察ツアーと留寿都村で不動産の決済が1件あったからです。

実はこの同地区への視察や買付けは、毎月ほぼ恒例行事のように行っています。

正確には募集ではないので、恒例というより友人、知人経由で案内してほしいとリクエストが相次いでいるからでもあります。

今年は1月と8月の2ヶ月だけ北海道に足を運んでないだけで、残り10ヶ月は最低でも1回は北海道のニセコ町、倶知安町町、留寿都村に訪れており、そのうち8回は不動産視察ツアーを開催した事になります。

ニセコは白銀の世界

今回は12月14日からでしたが、その14日は今年初の大雪。

14日の午前中みぞれかなって思っているとあっという間に雪に変わり、3時間ほどで完全に白銀世界へと変わってしまいました。流石は豪雪地帯ですね。

その様子を時系列でUPして診ます。

ニセコ不動産
雪の降り始め

ニセコ不動産
雪が降り出して1時間

ニセコ不動産
雪が降り出して2時間

ニセコ不動産。雪が降り出して3時間

日本は世界一の雪国

それもそのはずで北海道は世界でもトップクラスの豪雪地帯であって、都市別での降雪量、積雪量では、1位から3位は日本の都市が占めているのもうなずる実体験でした。

こちらのブログも御覧ください→ 世界一降雪量は日本

この降雪量はいつの間にか地価に比例するという時代にもなっているのです。

日本各地の知名度の高いスキー場は、外国人が急増しているのですが、苗場やガーラなどの関東圏のスキー場は、中華系を中心としたアジア系インバウンドが多いのに対して、ニセコスキー場、ルスツスキー場は圧倒的に白人が多いのが大きな特徴でしょう。

今やどこに行っても中国人インバウンドって印象の日本ですがここニセコ、ルスツは白人が過半数を締めています。

中には中国人はニセコ離れヨーロッパなどとも記事もありますが、そもそも中国人占めるシェアは10%程度なのが実情なのと、中国人が増加するのは2022年からになるでしょう。

その理由は北京冬期五輪です。

これも何度かこのブログでも書いているように、中国は国策でウィンタースポーツ人口の増加をさせており、メディア情報ではその数は2億7000万人とも言われています。

前回のブログでも書いたように、JTBの予測では2030年にはウィンタースポーツの中国からの訪日インバウンドは1000万人を超えるとの試算もあり、増加するのはまさにこれからという方がしっくり腹落ちするのが僕の持っている印象です。

中国からのウィンタースポーツインバウンド

 

ニセコ不動産

ニセコのスキー場の状況

今はまだスキー場もオープンしていませんが、それにも関わらず、ニセコは日本人より欧米系の外国人の方が多い始末です。

画像ではわかり辛いですが、メインストリートにあるカフェには滞在中3度ほど入りましたが、お客さんの8割は欧米人でした。

そして夜の21:00頃に入ったニセコのラーメン屋も入店客のほぼ9割は欧米系外国人という有様でした。

彼らは今シーズンの準備に入ったスキー場のインストラクターなどのスタッフなのです。イコールスキー場のユーザーの半数以上が外国人でもあるのです。

実際に決済したルスツの土地

表題でもあるニセコ、ルスツの不動産購入ですが今回は新たに出たルスツのゲレンデ近くの土地の購入予約1件と、留寿都村と喜茂別町の境界付近の国道沿いの土地の決済でした。

1309坪と1240坪の2箇所です。

どちらも国道230号線に面しており立地はまずまずで、ここ1年で留寿都村で出た土地では一番よい立地でした。

留寿都村にあるルスツリゾートに一番近い土地で現在手に入るのは、坪単価が約80万円の1260坪、そして坪単価が50万円の約800坪、坪単価が25万円で約340坪としかありませんでした。

もちろん高い方からがゲレンデから近い土地になります。

ちなみにゲレンデから1kmくらいでも坪単価は10万円から15万円がここ最近の実勢価格です。

ですが今回はゲレンデから1km付近で坪単価が3万円代と、ゲレンデから3km付近で坪単価が2万円代と実勢価格より安価に手に入ったのでまずまずの収穫だったと思います。

前述のURLにあるニセコの不動産価格と比較するとこのルスツリゾート付近の不動産価格はまだまだはるかにリーズナブルなのはお分かり頂けると思います。

今回のブログでもわかるようにこの付近はそろそろ雪の季節でこれから雪解けまでは不動産の仕込みはお休み期間となります。

ですがスキーを兼ねた、ウィンタースポーツインバウンドの様子見がてらの北海道訪問は冬の間もまだまだ続きます。

紺野昌彦

ルスツスキー場付近

留寿都の不動産

以下のURLは友人の不動産会社のサイトですが、ニセコ不動産、ルスツ不動産の記事をいくつか提供させて頂きました。参考まで一度覗いみて頂ければ幸いです。

 

 

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