留寿都村の不動産価格の上昇率

こんにちは紺野昌彦です。
前回の留寿都村不動産ブログの続きです。
北海道の不動産はここ数年でかなりの上昇率が見られます。

その中でもニセコの不動産は各不動産情報誌や、日経新聞の記事などでも取り上げれているので、ご存じの方も多いでしょう。
以下はニセコの不動産価格の上昇や人気について特集されている記事です。

東洋経済 北海道不動産関連記事

日経新聞 北海道不動産上昇率

日経新聞 ニセココンドミニアム価格

日経新聞 ニセコ不動産価格

日経新聞 ニセコへの外資開発

上記の記事はほんの一例ではありますが、ニセコを中心とした北海道の不動産価格の上昇が、外国人に対する人気の高さなどの根拠を示す記事です。
一度Googleなどで「ニセコ不動産日経新聞」などで検索してみてください。

このように北海道の不動産では、ニセコが特に知名度を上げたのもあり価格が大きく上場していますが、この流れからポストニセコとして北海道の複数のエリアが開発先として注目されつつあります。

ルスツ、トマム、キロロ、富良野などが人気が出ているエリアです。

昨日のブログ
留寿都の不動産が面白い

羊蹄山のビュー

ニセコ町の不動産も、留寿都村不動産もこの羊蹄山、通称エゾ富士のビューとスキー場への距離との関係が価格に大きく左右します。

さて表題の留寿都土地価格の上昇率ですが、実は今沸騰しているニセコ町の上昇率を凌駕するスピードで値がついているのはご存知でしょうか?
昨日のブログでもその根拠などは数多く示しましたが、ニセコの不動産高騰の前例から、北海道全域のリゾート地でポストニセコとしての新たな投資先、開発先の開発がにわかに火がついている状況が続いています。

その中でも圧倒的な価格の動きを見せているのが留寿都村の不動産です。

実際に留寿都村の不動産はルスツリゾート、ルスツスキー場を中心に国道230号線沿いを3年間ほどベンチマークしてきました。

前回のブログでも同じ指標を紹介しましたが、以下のものはニセコのスキー場隣接地を中心とした不動産価格です。2019年7月調査。

ゲレンデ隣接地 坪単価 600万円から1100万円
ゲレンデから1km圏内 坪単価 200万円から300万円
ゲレンデから車で5分圏内 坪単価 100万円から200万円
ゲレンデから車で10分圏内 坪単価 50万円から100万円
ゲレンデから車で25分圏内 坪単価 25万円前後から

この価格でも既にロケーションの良いエリアは手に入りにくいのが現状でしょう。
ニセコではじめのコンドミニアムが売り出された時期も今から約8年ほど前で、この時点でも既に90㎡のコンドミニアムの売り出し価格は5000万円以上だったようです。

留寿都の不動産価格

さて表題の留寿都村不動産価格ですが、価格の高騰のスピードはニセコのスキー場隣接地と比べてはるかに早いのが一つの特徴でしょう。
僕自身仕事の関係もあり2015年終わりごろからから2019年現在までにかけてはほぼ毎月、少なくても隔月で留寿都村周辺には足を運んでおり、都度留寿都村と周辺地域の土地価格を調べていましたが、高騰の比率は目を見張るものがあります。
以下の表はここ4年間の留寿都村にあるルスツリゾート、ルスツスキー場に隣接する国道230号線周辺の別荘地の価格の推移です。

2016年 坪単価 2万5000円から3万円
2017年 坪単価 5万円から10万円
2018年 坪単価 15万円から25万円
2019年 坪単価 25万円から80万円

そして現在は留寿都村のルスツリゾートに面する国道230号線沿いの別荘地で売りと土地はほとんどが完売に近い状況です。
もちろん相当な面積と筆数がありますが、ほぼ売り切れで現在売りに出ているところは、4箇所で、一番安価な土地で国道から100mくらい山に向かって上がったところで坪単価が25万円、国道230号線に面しているところで、坪単価が50万円(約500坪)が1ヶ所、坪単価80万円約(約1100坪)の3ヶ所のみでした。2019年7月現在。
ただし国道に面しているのは、坪単価80万円(約1100坪)のみでした。

ここ留寿都村土地価格はここ4年でかなりの上げ率ですが、前述のニセコの現在の価格から見ると相当安価なのがわかるかと思います。

ニセコと留寿都にはいくつかの違いがありますが、その一つにこれらの230号線沿いの土地からは羊蹄山は見ることができません。
なのでニセコのように国道230号線沿いの別荘地は500万円以上の価格は考えにくいとは推察されますが、現在の3倍から4倍は見込んでもよいと思います。

留寿都村とルスツリゾート、ルスツスキー場の立地

前回のブログではニセコの人気のメカニズムなどを書いてみましたが、実は最も人気が出てよいと考えていたのがここ留寿都とルスツリゾートでした。
僕は30年近くスキーを趣味としていますが、ゲレンデの滑走距離はニセコよりルスツの方が長く、一番長いゲレンデ距離で4.2Kmあります。そして総滑走距離も42kmと国内でも最長距離に分類されるスキー場です。おそらくはスキーヤー、ウィンタースポーツの愛好家の方なら同じ評価を出すのではないでしょうか。
アワードで最優秀ゲレンデ賞がニセコからルスツに移行したのもこのような背景からでしょう。

また札幌市内からのアクセスもニセコよりルスツの方が断然によく、新千歳空港からも約30分も早く着くのが留寿都村とルスツリゾートとルスツスキー場なのです。

またその裏付けのひとつですが、現在ルスツリゾート内に分譲のコンドミニアムが販売されてています。(現在建設中)
この価格も51㎡の1ユニットで6900万円と非常にいいお値段にも関わらず既に65%が売約済とか。
販売価格はプレビルド販売ですので、販売戸数により価格は上昇する仕組みです。建設が始まって間がないにも関わらず900万円くらい上がっている感じでしょうか。

留寿都不動産

またルスツスキー場はまだゲレンデの拡張工事の予定もあり、これからも大きくなるとのこと。
予定地も図面上にあるようです。

また同エリアで外国人に人気の洞爺湖もここ留寿都村を通過しないと行くことができないのももう一つの特徴でしょう。
参考までに洞爺湖ビューが望める高台の不動産は現在はほとんどが完売しているようです。価格もニセコほどとは行かないまでも坪単価は10万円から15万円くらいが実勢価格のようです。
既に外資系のホテルなども新しく営業も始めており、宿泊価格もなかなかの価格で稼働率も高稼働率のようでした。
We hotel toyaの名前で一度検索してみてください。

実際に僕も実際にこのエリアの不動産は購入しています。
留寿都村内でルスツリゾートから2km地点の国道230号線沿いの土地約560坪を購入しています。車での移動距離は5分もかからないでしょう。
また現在売約してきたのもルスツリゾートから札幌に向かって5分ほどの230号線沿いの360坪、そして同エリアで1000坪など購入予定ですが、隣接地ではなく、2kmから5kmほどの土地はまだいくつか買うことがきる価格でもあります。(売り地は少ないですが)
価格も坪単価が1万円から5万円の間で見つける事ができます。

また余談ながらニセコの比羅夫あたりでも地元の方の紹介でかなり安価な土地を3箇所仕込めましたので、実勢価格よりはるかに安く購入もできそうです。

暗号通貨や金融デリバディブと違い同じ投資でも、不動産は火山でも噴火しない限り資産価値がゼロになるリスクはありませんので、今回はちょっと不動産投資に力を入れてみました。

2022年の北京冬季五輪後のウィンターインバウンドの北海道への増加を見込んでもう少し頑張ってみます。
狙うは2022年の冬季五輪です。

さてもう一つだけ余談ではありますが、日本ではウィンタースポーツ人口は減少しており、数年前は全国のスキー場は閑古鳥が鳴いている状態でしたが、アジア圏の多くの国々が所得の増加に伴って、余暇時間にお金を使うようになりました。
結果アジア全域で見るとウィンタースポーツ人口は統計上大幅な増加を見せているのです。

もちろん母数の多い中国メインランドもそうですが、香港、台湾、シンガポール、マレーシア、タイなどアジア圏でも比較的所得層が占める人口の多い国々ではかなり多くの人口となりつつあります。

アジアでパウダースノーが体験できるのは信州以北のスキー場のみで、諸外国人が一番アクセスよく来ることができるのは北海道なのです。

紺野昌彦

あわせて読みたい

1件の返信