タイ不動産、今バンコクで一番住みたいコンドミニアム、Mシーロム(M Silom)
タイ不動産、今バンコクで一番住みたいコンドミニアム、Mシーロム(M Silom)
バンコク市内には多くのコンドミニアムが存在する。安価でラグジュアリー性の高いコンドミニアムが多いのがタイ不動産、バンコク不動産の特徴だろう。
一昔前のバンコクのコンドミニアムは、100㎡以上の広いコンドミニアムがスタンダードだったのが、現在では1Bed roomで35㎡から50㎡、2Bed roomで50㎡から80㎡と一回り小さくなった。
理由としてはバンコクの地価、人件費、原材料の上昇が要因だが、現在のタイ人所得の関係からマーケットプライスとの相関関係が、妥当な価格と広さに落ち着いた印象となっている。
バンコクでの販売価格も郊外では、35㎡前後の物件で、250万バーツ前後も出せばプール、ジムなどのファシリティーが充実したコンドミニアムが手に入るのが魅力的。
だがバンコク都内の中心部に場所を移せば、同じ35㎡から50㎡の1Bed roomのコンドミニアムでも、500万バーツ、1000万バーツと値段が跳ね上がるが、バンコクの地価、そして人気度、利便性に反映した価格上昇となる。この価格でも、現在人気地区の不動産は、年に10%から15%の地価の上昇が続いているので、キャピタルゲインもインカムゲインも魅力的。
これまで数々のバンコクのコンドミニアムを見てきたが、珍しくお気に入りのコンドミニアムが目にとまった。
そのコンドミニアムが、Mシーロム(M Silom)
Mシーロム(M Silom)はバンコクのシーロム地区にある、53階建てのタワーマンションで、BTSのチョンノンシー駅から徒歩5分、サラデーン駅から徒歩8分程度で、シーロム通りとスウォン通りの間に位置する。都心部にありながらやや静かなエリアでもあり、周辺には5つ星の高級ホテルが多く存在する。
画像は、52階の専用ラウンジ。
居住者専用のラウンジやスカイガーデン、プール、ジムなどのファシリティーが充実している。
特にMシーロムの立地条件は、スカイバーで有名なシロッコや、バンヤンツリーのスカイバーより有望な夜景を期待できる。また800mほどの距離には、バンコクで最高層となる70階縦のコンドミニアムになるリッツカールトンのレジデンス棟が誕生する(現在ほぼ建設後半)
1bed roomの間取り図。平均的なタイの様式。
日本で言う1LDKタイプになるが、居住性やラグジュアリー性では日本のマンションを凌駕する。
賃貸での価格は、4万バーツ前後なので、現在の為替相場では15万円前後で53階建てのタワーマンションに居住できることになる。
- Mシーロム(M Silom)。
- 主要な開発、ピーエルシー。
- SUPER LUXURYのクラス
- 53階マンション高は161m
- 1ベッドルーム – 3ベッドルーム
- ユニット面戦記48〜166㎡。
- 販売開始価格はTHB704万(現在は30%ほど上昇しています)
- 平方メートル当たりの価格135500-220000バーツ(現在は30%ほど上昇しています)
- www.signatureofme.com
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